2017年03月19日

黒子のバスケ劇場版感想

映画、始まりましたね!
最近はすっかり更新しなくなったこのブログですが、自動的に
他者のTLへ流れてしまうツイッターとは違って書き留めておけるし
見たい人だけに見てもらえるのはブログの強みかな。

というわけで、感想を書きたいところですが絶賛原稿中なので
どうしても伝えたいことだけ。
主に追加エピソードの内容になるので完全にネタバレです。
読み返してないので誤字脱字等あったらごめんなさい。

では、ネタバレOKな方のみ下へどうぞ。







追加エピソードは黒子と火神の別れとなるわけですが、予告からすでに
そんな雰囲気は醸し出していたし、映画冒頭の火神くんが
NBA選手になりたい!とはっきり言っているので、ただバスケができれば
良いと思っている子ではないとわかりますよね。
そしてアレックスの流れ。
もう最初から火神と黒子の別れが約束されているような、そんな始まり方
でしたが、ストーリーが進むとそんなことを忘れるくらい熱い展開。

原作も熱かったですが、そこに動きと色と声や音がついて
アニメーターさんたちの熱量も声優さんたちの熱量もすごくて
最初は映画が90分らしいというのを聞いて短い!と思っていましたが
凝縮されていて時間的な短さを感じないくらいのアニメになっていたと思います。

推しキャラに限定した目線での感想は「ぷーい」がなかったことで、
WCの勝敗を示唆する話ではなくなっていた。
木吉先輩に室ちんの出番とられた…。
これは最後のシーン変更に伴い、主人公チームの主要キャラである木吉が
全くでなくなってしまうことの回避だったと思うので仕方ないですね。
思えばEGは木吉ファンに大変厳しい…。
あと、アツシが覚醒した時の室ちんのセリフがなくなってて
そこは本当に悲しかったですね。

で、追加エピソードについてです。

アツシ、ケガ大丈夫なの!?赤司くん止めてよ〜〜〜というのが
まず大きいですが、逆に赤司が許可するなら大したことないんだなって
安心できます。

火神と黒子の別れですが、もうこれは誰のファンでも泣けますよね。
火神くんはわりとサッパリしたタイプだし強い子だし、元気だし
そんな脆そうでもないし…というイメージになりがちですが
そもそも幼少期に渡米した時には友達ができず、苦労していましたよね。
そこで友達を作るきかっけと、おそらく生涯に渡って自分を構成していく
バスケというスポーツに氷室が結び付けたわけです。

火神大我という人間を構築する最も重要な部分を氷室が与えたって
すごいですよね…そんな恩人をリスペクトして何より嫌われたくないと
思う火神くんの気持ちは仕方ない…。
氷室には氷室の大きな譲れない気持ちがあるのでこれはこれで仕方ない…。

話が逸れましたが、空港で一度別れたあと、火神は黒子のことを
考えるわけですが「選手としては小さい」と、自分はNBAを目指して
渡米するけど、黒子がバスケットを部活や趣味の範囲を超えて
プレーすることが難しいだろうと考えているわけですよね。
今まで自分は黒子と同じ場所でプレーしていたけど、これからは
違うと。黒子は自分のところへ来られないと。

黒子の元に戻って自分の気持ちを吐露するシーンは
火神くんらしくなくて、でもすごく火神くんらしいそんな
セリフ回しと描写が良いなと思いました。
元々日本語がちょっと不自由なことと、感情が昂ぶって
うまく表現できない様子が全面に出てましたよね。

で、火神くんが泣いた…。

火神くん、そういえば今まで泣いてなかった。
今まで黒子火神のペアにキセキたちは泣かされてきました。
火神くんは黒子側なので、泣かされる側になるとは思っていなかったので
火神くんが…泣いた…と呆気に取られてしまいました。
彼も黒子テツヤのバスケに魅せられて、ここまで成長した人の
一人だったんだな…と。

またなって言う火神くん、さよならって言う黒子。
この対比がまた涙を誘いますよね。
もう感想でちらほら見かけますが、火神くんがアメリカに
行くことが今生の別れではない。なのにさようならという言葉を
選ぶ黒子。ああ、一緒にバスケをやる相棒としては
「さようなら」なんだなと。

今後もキセキで集まって一緒にバスケを楽しむことはあるかもしれないけど
相棒として全力で勝ちを獲りに行くことはもうない。
それがわかっているから「さようなら」なんですね…。
火神くんの「またな」は普通に友人としてまた会えるからという意味なのか
また一緒にバスケやろーなという意味なのか、色々含まれているのかなと
思いますが、これからもバスケを本格的に続ける立場の火神と
本格的なバスケは続けられないと悟っている黒子の別れの言葉は
本当に重いですね。

でも黒子の「さようなら」はボクとはお別れだけど
キミならボクがいなくても大丈夫ですよという意味もあるんだろうなと
思っていたり…。さようならが本当に重くて深い。

映画の英語サブタイトルが連載時の表記と違っていると
話題になっていましたが、火神と共にチームを勝利へ導くのが
連載時の「黒子(テツヤ)のバスケ」なら、火神くんと別れることで
誠凛高校の選手としての黒子テツヤのバスケは終わりを迎えるんだなと。


追加エピソードで地味に嬉しかったのは、アツシ怪我治ってるじゃん!
というのもあるんですが、真ちゃんの言葉ですね。
よく二次創作界隈では緑間は高校でバスケ辞めそうとか
将来は医者になるだろうから選手にはならなそうとか言われてて
私も将来はバスケット選手になることは考えてなさそうだなと
思っていました。
能力的にも他キャラと違ってチートな3Pが武器なので
もちろん身体能力や基本技術はハイレベルなんでしょうけど
一番のウリが超弾道3Pだと選手としてやっていくには難しいのでは?
と素人ですが考えています。まして高尾のような相棒が見つからなければ
空中装填もできないですからね。

そんな真ちゃんがこの先もバスケを続けていればまたやれるだろうと
いうセリフを与えられているってすごいなと。
少なくともあの時点ではずっと続ける気でいるし、火神に続いて
NBA入りも視野に入れていなくもないような含みがあるのかなと思いました。

これによって、黒子のバスケの世界はこれからも続いているし
もしかしたら数年後に全員NBA入りしてアメリカを舞台に戦うみたいな
新連載だってできなくないですからね。

テニスの方はそんな感じなので、このみ先生と対談をしたことにより
そういう時系列が謎だけどファンが嬉しい要素がインスパイアされたら
いいなと思っていたので、その可能性を残してくれるエピソードだったなと
思いました。

ストーリーとしてはきれいにまとまって終わっているけど
未来を感じられる。良いラストになっていたと思います。
たとえば「みんな大人になってそれぞれのバスケ選手以外の
職業について、火神がNBAで活躍する映像を見ている」みたいな
ラストにされてしまったら、高校か大学でバスケは終わり。
あくまでも部活動でした!でバスケ漫画として終わっちゃう
わけですからね。それがすごく嬉しかったです。

他にも細かいこと書きたいですが、時間がないのでインテが終わって
少し落ち着いた頃にでも追記したいと思います。

青峰くんも黄瀬くんも赤司くんも真ちゃんもみんなかっこよかったし
本当に映画最高だった!!!泣けるけど試合描写本当にすごい!
舞台挨拶ライビュだったから座席があんまり良いところ取れなかったので
次は見やすいポジション取って見たい!!そのために原稿しよう!
posted by れれ at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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